暗号資産 リアルトレード解説 BCHUSD(24.4.10)

リアルトレード解説

こんにちは、こつこつトレーダーです。

2024年4月10日のBCHUSDのトレードについて、上位足の環境認識から、トレード足への落とし込み、エントリーから決済までの流れを簡単に説明したいと思います。

普段はあまりエントリーしない通貨ペアですが、きれいな形をしていたので、エントリーしました!

BCHUSD(24.4.10)のトレードPoint
  • 今回は、レートが日足MAまで戻す波の4時間足第3波(エリオット波動)を狙ったトレード。
  • 4時間足のトレンド転換ポイントにおいて、1時間足MAが4時間足MAに収束して拡散するポイントでエントリー!

ここはいつも同じですね!

今回のトレード利益は下記のとおり。

一度損切りしているので、トータル利益は微妙です💦

では、日足の状況から見ていきたいと思います(結果以外はエントリー前の画像です)。

日足

日足は上昇トレンド。

本来であれば、レートが下がるのを待って、押し目買いポイントを探すのかもしれません。

しかし、今の状況は、日足レベルでエリオット波動の第5波を形成し、レートが700に到達したところで上値が重く、レートと日足MAが乖離しているので、グランビルの法則によりレートが日足MAまで下げてくる可能性が高い。したがって、エントリーするのであれば、下方向です(赤矢印)。

ここで上方向しか見ていない場合、FXで安定して勝つのは難しいです💦

もっと練習しましょう!

ただし、ショートエントリーする場合、日足MAに近づけば近づくほど、買い勢力が強くなることに注意が必要です。

4時間足

次に、4時間足。

4時間足は直前まで上昇トレンドでしたが、700あたりで上値が重く、すでに下降トレンドに転換しているため、下目線です(赤線)。

ショートエントリーする場合、エントリー後に抵抗要素として80MA(緑)があります。

エントリーする際の大きなリスクですが、ここでは、すでに多くのトレーダーがロングポジションを保有しており、こうしたトレーダーの利確(売り)注文を巻き込み、大きく下落することが予想されるので、80MAを下抜けると想定しました。

あとは、1時間足でエントリーできる場所を探します。今回の利益確定目標ラインは日足MA(赤)です。

1時間足

次に、1時間足。

4時間足の高値切り下げポイントの中で、1時間足が高値切り下げを確定させるポイントがあれば、そこでエントリーしたいです。
(エントリー前のイメージは上記図のとおり)

結果

1度目のエントリー(負けトレード)

実は、今回一度損切りにあっています💦

4時間足のトレンド転換ポイントにおいて、かろうじて認識できる1時間足の高値切り下げポイントが、4時間足のトレンド転換を確定させるポイントでもあったので、いつもより早いですが、下矢印のところでエントリー!

レートが戻してくることは想定していましたが、レートが想像以上に戻してきたので、直近高値を上抜けたところで仕方なく損切り。

やっぱり、いつものエントリーポイントを待つ必要がありますね…

欲が出てしまい、ついつい自分のルールを破ってしまいます。

これからは気をつけます。

2度目のエントリー(勝ちトレード)

今回は、明確な1時間足の高値切り下げポイントを見せませんでしたが、下矢印のすぐ手前のダブルトップのネックライン抜けでショートエントリー。

今回のように、明確な1時間足の高値切り下げポイントを見せないパターンをよく見るものの、エントリーするか否か、迷うことが多いです。

それでも今回エントリーした理由は、このダブルトップのレジスタンスラインが過去何度も機能していたレジサポラインだったからです(下図の赤線)!

このレジサポラインは相当強く、逆行する可能性は極めて低いと判断し、ここでショートエントリー。

思惑どおり大きく下落していきました!!

4時間足MAにタッチする前に、600という節目があったので、この少し上に決済ラインを設定していましたが、ギリギリ決済されず、反転していきましたので、仕方なく15分足MAを上抜けたところで半決済(丸印)。

あとは、1時間足のトレンドが崩れるまで様子を見ていましたが、上矢印で損切りラインにかかり、全決済となりました。

今回のトレード解説は以上です。

何か参考になる部分があれば幸いです。

なお、私のエントリーポイントは「FXの勝ち組トレーダーになる最短・最速の方法」を解説したマニュアルの中で詳しく説明しているので、興味のある方は、ぜひご覧ください!

その他のリアルトレード解説はこちらをご覧ください!

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