暗号資産 リアルトレード解説 ETHUSD(24.3.29)

リアルトレード解説

こんにちは、こつこつトレーダーです。

ETHUSDのトレード(2024年3月29日)について、上位足の環境認識から、トレード足への落とし込み、エントリーから決済までの流れをリアルチャートを使って簡単に説明したいと思います。

このトレードは、エリオット波動の日足の第3波のうち、4時間足の第3波を狙ったトレードです。

今回のエントリーポイント
  • 今回は、4時間足の第3波の中の1時間足の第3波(エリオット波動)を狙ったトレード
  • 4時間足のトレンド転換ポイントにおいて、1時間足MAが4時間足MAに収束して拡散するポイントでエントリー!

いつもと同じエントリーポイントです!

では、日足の状況から見ていきたいと思います。

日足

日足はずっと上昇トレンドでしたが、20MA(青)を下抜けて、再度20MAまでレートを戻してきたところ(グランビルの法則)。

相場のセオリーとしては、この後、日足のエリオット波動第3波を形成するために下落する可能性が高い局面です。

4時間足

4時間足は直前まで上昇トレンドでしたが、日足MA(赤)に上値を押さえられて下落、4時間足の高値切り下げポイントを形成してきている局面です。

また、4時間足MAも上抜きから水平or下向きになりつつあり、4時間足MAとレートの関係性を見ても、レートを上から押さえつけようとしているので、下落する可能性が高いと判断できます。

加えて、4時間足MAと日足MAの関係を見ても、4時間足MAが日足MAに対して収束から拡散するポイントです。

ただし、ここでショートエントリーする場合、強い抵抗勢力である80MA(緑)が控えているので、注意が必要です。私はここで一部決済する予定でした。

1時間足

4時間足の高値切り下げポイントの中で、1時間足が高値を切り下げポイントを形成してきている局面です。

4時間足MAと1時間足MAの関係性を見ても、1時間足MAが4時間足MAに対して収束から拡散するポイントです。

要は、日足MA、4時間足MA、1時間足MAの関係性がそれぞれ収束から拡散するポイントであり、下落する可能性が極めて高いと想定していました。

1時間足が高値切り下げを確定させるところ(赤矢印)でエントリーです。

結果

エントリー後は、4時間足の80MA、かつ、チャネルライン下限に到達したところ(赤丸)で一部決済し、その後様子を見ていましたが、1時間足のトレンドを崩したところ(赤上矢印)で全決済となりました。

もう少し下落するとみていましたが、残念です。

今回のトレード解説は以上です。

何か参考になる部分があれば幸いです。

なお、私のエントリーポイントは「FXの勝ち組トレーダーになる最短・最速の方法」を解説したマニュアルの中で詳しく説明しているので、興味のある方は、ぜひご覧ください!

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